誰しも過去に「黒歴史」と呼べる恥ずかしい、後悔の念マシマシの出来事があると思います。
曝け出す必要はないですが、思いきっって打ち明けてみることで楽になることもあるかもしれません。
そんな希薄な可能性に賭けて、どうか打ち明けさせてください。
(わざわざ自分からそうするなんて、もしかして私はちょっとドMなのかもしれませんね)
すべてぱっと思い出すことはできませんが、さすがに言えないものもあるので(滝汗)
ちゃんと中身の伴うエピソードを今回紹介します。
私は幼少期、思い返すとクソガキだったなぁと断言できます。
クソガキたる所以はいろいろあったでしょうが、その中の大きい要素として
「うそつき」という情けない特徴がありました。
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小学生の時分ですかね、うそつき全盛期でしたわ。
学校の友達と当時流行していたゲームの成果なんぞで、見栄を張って偽り鼻を伸ばしていました。すでに今執筆中の私は赤面です。くだらない。。
いきなりのカミングアウトで調子づいてきたところあれなんですが、実は、他のほらふきエピソードがあんまり出てこないんですね、絶対他にもあったはずなんですが。(脳の忘却という防衛本能なのか)
ただ、どれも共通して「ズルをしてでも自分をよく見せたい」みたいな軽薄で愚かな考えに囚われていたクソガキだったのです。
そして、どこかのタイミングで確かそれらの言動で痛い目をみて反省し、改心するきっかけがあったのだと思います(なんもおぼえていないやんけ)
それ以来、正直でいることに人一倍重きを置いて生きております。
嘘をつくことが苦手というか、できなくなってしまったような感じです。
なぜなら、自分ですごく苦い思い出があることを自覚できてしまった今では、大なり小なり嘘をつこうもんなら絶対に顔に出ちゃうからです。
ついてもバレるなら嘘をつく意味がないですもんね。
そんなことを考えるよりかは、後ろめたいような場面でも、カッコ悪く写ってしまうような場面でもせめて正直でいることが最後の尊厳というか、大事にしたいことだと感じるようになりました。
さて、ここまで読んでいただいてもしかしたら「思ったほど黒歴史じゃなかった」と思われた方もいるかもしれません。確かに聞く人によって黒歴史の黒具合は漆黒だったりダークグレーだったりもします。いいんです。私にとっては今でも悔い改めるべき対象として正直でいたいと強く影響を受けているので、十分黒歴史といえます。
自称、ポジティブ大魔王の私は自信の黒歴史さえも今後の自分の糧にしてやろうと今回小さじ2杯ばかしの勇気を投入して紹介させていただきました。
ホワイトニングって1回で完全に真っ白になるもんなんですかね、もしかして続編が必要・・?勘弁してくれやぁまじ