8. こだわり

「この世に要らないこだわりなんてないから〜」

っていう、好きな曲の好きな歌詞です。

 

好きに生きて幸せを感じよう!って生活しようと思った時に、「こだわり」って少なからず何かあったほうがいいのかなと思います。

一概にこだわりと言っても、何かの物事に対する追求的な意味合いだったり、日々の生活の言動として重視していることだったり、いづれにせよその人の人となりもこだわりによって色々見えてくることもあり、まとめると人間的な面白さにつながるのかなと思います。(ファニーではなくインタレスティング)

 

そこで、誠に勝手ながら私のいろいろなこだわりについて、満足するまで、思いつく限り紹介させていただきますね。

 

【物事に対する追求編】

英語の発音はしっかりネイティブに寄せろ!

これは自身が英語を学習し続けている背景もあり、当初から意識していたことです。単に好きだからこそのこだわりでもありますが、やはり外国語のコミュニケーションの中で通じればいいじゃんで済ませたくなかったのですね、きっと。

例えば日本に移住した外国の方がカタコトの日本語でもだいたいわかるじゃないですか。それに対して文句はありませんが(むしろ日本人として非常に嬉しい)、自分が英語を話すなら相手に上手だねと褒められたり、あとは聞き手側に必要以上に負担をかけたくないのです。発音が怪しくで推測させちゃうみたいな。結果的に通じてももっとなんかスムーズにいきたいみたいな。

 

なんでも楽しく学びとする!

自分にあった成長方法といいますか、何をするにしても楽しさを感じれなければ本当にだめで、自分、、はい。しかもだめなことを周りのせいにしたくないんですよね(例えば数学って役に立たないやん〜みたいな一蹴することとか)

何においても工夫や考え方次第で絶対に楽しめると思うんですよ、たぶん。すべてというのは言い過ぎかもしれないけど。

詳細を書こうとするとすごく長くなるので割愛しますが、点と点をつなげるような考え方だったり、自分なりの仮説を立ててみて検証してみたり、ゲーム感覚でトライしてみたり、、まぁいろいろと。

こういった物事に取り組む際の考え方は過去の経験から自分に一番あっていると感じていることなのでこだわりだと断言できますね。

 

【日常の言動で重視していること編】

「お金」のことを「金(かね)」って言わない!

これは昔兄貴が「金がねぇ」ってつぶやいていたのを父親が注意していたことがきっかけで、横で聞いていた私は「その考え、、ええな。もろた」となりました。

言い方一つ、細かいところではあるかもしれませんが、人間社会で生きる上ですごく重要な要素であるお金の価値を軽んじるような気持ちが滲み出てしまいそうで、気をつけたいなぁと日頃意識しているこだわりですね。

*極めて特殊な状況下においては金ということもあります。例えば、経済のお話で出てくる「ヒト・モノ・カネ」みたいな使い方。逆にいえばそれくらいですけど。

 

食事の前後のあいさつはちゃんと作ってくれた人に伝える!

これも父親からインスピレーションを受けたことです。

私の父は今でこそ丸くなりましたけど、昔はかなり絵に描いたような昭和育ちの頑固者できかん坊って感じで。でも体育会系で育ったからなのか、チェーン店からいいお店関係なく、外食時にレジの人、見える時は厨房にまで届くように気持ちよく「ごちそーさんでしたっ!」って挨拶するんですよ。

これも無くても変わらないことかもしれませんが、やはり人間性でるなぁと思うんですよね。父のこういうところは尊敬できるなぁ、とこれももろたわけです。

こういう場面に限らず常に相手の気持ちを配慮した言動ができると素敵ですよね。えぇ。

 

ふぅ。。満足しました。多分他にもあるし、書いたやつも深ぼれば止まらなくなりそうですが、以上が紹介したかったこだわりです。

前述した通り、筆者である私の人となりがかなり見えてきたのではないでしょうか。自分をよく見せるのでこちらも必死なもんでね汗

 

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最後に留意したいこととして紹介したいのが、自分の持つこだわりは決して他者に押し付けるものではないということですね。そこだけ。

自分のこだわりを良いねと評価してくれる人がいればそれは良いことですが、みんながみんな共感してくれることもないでしょうから、少なくとも自分の中でしっかり大事にすればそれはもうどんなこだわりだってこの世に要らないこだわりなんでないのでしょう。